実現力アップコーチ ひびのあゆみです。
↑公園の花壇の芽(芍薬らしいです)
さて、ある男性の方が
「旦那さんの理解があるんだろうって思ってたから
そうでもなかったんですね。
職場でも家庭でもコミュニケーションは同じだと思うので
その辺どうやってきたのか興味があるので
それをブログに書いて欲しいです」
諦めればいいでしょ」
とすんなりokが出ませんでした。
その時にどうしたかな~と思い出してみると
私「行くことは決定なのでそう言われても困るんだよね~
(決定事項は決定事項と伝える)
同じようなのが近くであればいいんだけどなくてさー
本当は土日コースもあるんだけど、平日の方がいいでしょ?
新幹線で日帰りできるから平日コースにしたんだけど
土日なら送迎ないからその方がよかった?
(こちらの理由をアピール)
んで、私は○時の新幹線で行くので
家を出るのは□時で、
保育所は△時からしか開かないから
連れていけないんだよね。
(現状を説明)
パパはその時間に連れて行けるでしょ?
何か問題あるかな?」
夫「ただ連れていけばいいわけじゃないでしょ。
(荷物とか準備するのヤダよ!)」
私「荷物のことなら一式用意しておくよー。
パパは荷物と一緒に連れて行って
迎えにいくだけだけどそれならできる?」
夫「…」
納得いってないかもだけど、
黙って引き受けてくれました。
保育所の荷物の用意まで
自分がしなくちゃいけないと思ったみたい。
それは私がしようと思っていたから
その辺をすり合わせたら問題なし。
感情的にならずに
相手ができることできないことを
一つ一つ聞いて、交渉していく。
あとは選択肢を出して選んでもらう。
私「どうしてもパパができなかったら
ファミリーサポートにでも頼むって方法もあるけど~?」
っていうと
夫「他人に頼むまでしなくてもいから、やるよ」
とか。
夫「送迎ってお母さんばっかりでしょ?(恥ずかしい)」
とかだったらい
「私は今は時間が自由だから子供の送迎をしているけど
もしフルタイムの会社員だったら
お互いに送迎をしなくちゃいけないはずなんだよねー」
って客観的に考えられるように一般論を出したり。
「保育所では他の子も
おとうさんが送迎しているお家も普通にあるよー
恥ずかしくないよー」
とか。
相手の問題点を聞いて潰していくと
最終的には黙って引き受けざるをえなくなるみたいです。
参考になれば幸いです。
こんな風に交渉できるようになったのも
アサーティブを学んだからなんですよね。
改訂版 アサーション・トレーニング ―さわやかな〈自己表現〉のために
これも役にたちました。
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